第12回 歯科人工知能研究会(AI)研究会 開催のお知らせ 2026年8月23日 開催


第12回歯科AI研究会

開催概要

日  時 2026年8月23日(日)13時〜17時(予定)
会  場 岐阜市じゅうろくプラザ 中会議室(地図
〒500-8176 岐阜県岐阜市橋本町1丁目10番地11
JR岐阜駅隣接・徒歩約2分 / 名鉄岐阜駅より徒歩約7分
開催形態 ハイブリッド開催(現地開催 + Zoom Webinar)
参 加 費 無料(会員)
10,000円(非会員)
無料(学生:修士・学士)※博士課程の方は対象外
申込期限 2026年8月7日(金)※参加・演題発表ともに

参加申し込み

聴講・演題発表ともに、以下の共通フォームよりお申し込みください。

参加申込フォーム(聴講・演題発表 共通)

参加者へのご連絡(参加費支払い方法・プログラム・Zoom Webinar URL等)は、フォームにご登録いただいたメールアドレスへ順次お送りします。

参加費のお支払い

参加費は事前支払いのみとなります。振込先等の詳細は、参加申込後に別途ご案内いたします。

領収書について

領収書は研究会終了後に事務局よりメールにて一括送付いたします。宛名なしの共通フォーマットでの発行となります。

なお、当研究会は適格請求書発行事業者(適格事業者)ではないため、インボイス(適格請求書)の発行は行っておりません。あらかじめご了承ください。

入会のご案内

日本歯科AI研究会への入会をおすすめします。入会後は研究会参加費が無料となります。
入会金:7,000円(初年度分の年会費を兼ねる)
詳細は当研究会ホームページをご覧ください。

プログラム

教育講演①

演題:パノラマX線画像を基盤とした全身疾患予防のためのAI研究開発シーズ(種)
講師:松本歯科大学歯科放射線学講座 主任教授 田口 明 先生

口腔・顎顔面領域の診断に用いられるパノラマX線画像には、全身疾患予防に資する多くの情報が含まれる。骨粗鬆症スクリーニングではAI応用が進み、多くの研究およびメタ解析が報告されている。一方、女性ホルモン過多による顎骨骨量増加を指標とした乳癌患者スクリーニング(Taguchiら, 2012)は今後の重要な課題である。歯周病は心血管疾患など多くの全身疾患と関連し、我々も不良な口腔衛生が高血圧リスク、血管内皮機能障害および主要心血管イベントと関連すること、さらに微小脳梗塞の増加とも関連することを報告してきた。近年、口腔衛生管理が脆弱性骨折リスクを低下させることが示される一方、不良な口腔衛生は骨粗鬆症治療効果を減弱させる可能性も示唆されている。このように口腔と全身の関連は多面的であるが、パノラマX線画像上で不良な口腔衛生状態を評価する客観的かつ定量的指標の確立が課題であり、AIの活用が期待される。

教育講演②

演題:当講座における人工知能を用いた歯科画像診断の応用
ーシェーグレン症候群を中心にー
講師:愛知学院大学歯学部 木瀬 祥貴 先生

当講座では2018年頃より、歯科領域の各種病変に対し、パノラマエックス線画像、CT、超音波など多様なモダリティ画像を対象としてAIを応用し、その診断精度の検証などを進めてきました。本講演では、これまでの研究を概説するとともに、現在主たるテーマであるシェーグレン病(症候群)の画像診断におけるAIの応用について、有用性と課題を含めて紹介します。シェーグレン病は自己免疫疾患であり、眼・口腔乾燥を主症状とします。口腔乾燥に関しては唾液腺の破壊により唾液分泌量が低下し、進行例では味覚障害・多発性齲蝕・口臭などにより日常生活に重大な支障を来します。我々はこれまでに、本疾患患者に対し局所洗浄療法を試みてきましたが、重度例では効果が乏しく、軽症例では良好なコントロールが可能でした。すなわち、本疾患は早期発見が重要であり、その実現においてAIの役割は大きいと考えられます。本講演では、シェーグレン病の早期診断に向けたAIの可能性についても検討します。

一般演題

演題募集中。発表のお申し込みは上記の参加申込フォームよりお願いします。
1演題あたり約10分を予定しています。

一般演題の申し込み方法

参加申込フォーム内の「聴講 / 演題申し込み」設問で「一般演題(口述)発表者」を選択し、演題名と共同演者をご登録ください。

懇親会

研究会終了後、情報交換会兼懇親会(会費制)を予定しています。