第11回 歯科人工知能研究会(AI)研究会 開催のお知らせ 2026年1月25日 開催


□■□ 第11回歯科AI研究会 □■□

【日時】2026年1月25日(日)12:30開場 13時~17時予定
【会場】御茶ノ水ソラシティ Room B(アクセス
【開催形態】現地開催+WEB開催(Zoom Webinar)
※Zoom Webinarの参加URLは後日にメールでお知らせいたします。

◆参加費

参加内容 会員 非会員 学生
(修士・学士※)
聴講 / 一般演題発表 無料 10,000円 無料
上記 + ハンズオンセミナー 7,000円 17,000円

※学生は修士・学士のみ対象(博士課程の方は対象外)

支払方法については後日お知らせいたします。

◆懇親会

研究会終了後、懇親会を予定しています。
参加費:7,000円(予定)
※当日、現金でお支払いください。おつりのないようご準備いただけると助かります。

◆参加および演題発表申込み方法

こちらのフォームより申込み願います。
https://forms.gle/BYAtSvBLZaoZCDrk9
※会員の方、演題発表されない参加者もお申込み願います。

【プログラム】

[一般演題]

お申込み受付中

[教育講演]

石川 俊平
東京大学 医学系研究科 衛生学分野 教授/ 国立がん研究センター 先端医療開発センター 臨床腫瘍病理分野 分野長

深層学習を用いた病理組織像の特徴抽出と口腔病理領域でのアプリケーション

深層学習技術の発展により、病理組織像から微細な特徴を精度高く抽出・定量化することが可能となり、数千例規模での解析が進展している。その結果、ゲノム研究と同様にデータサイエンス主導の手法が病理学に導入され、臨床・基礎医学を支えるエビデンス学へと変貌しつつある。病理画像を構造化データとして利用しバイオマーカー探索に結びつける試みは加速し、近年では治験応用やAI利用に関する規制整備も進んでいる。一方で、施設差に由来するドメインシフトや生物学的解釈性の向上が重要課題とされ、多様な技術開発が行われている。さらに大規模データを用いた自己教師あり学習や基盤モデル構築、組織像・ゲノム・臨床を統合する解析が国際的に広がっている。日本でも全ゲノム解析実行計画の下、病理とゲノムの統合や臨床応用に向けた基盤整備が進行している。本研究会では口腔病理腫瘍を対象とした深層特徴量による類似画像検索の応用を紹介する。

[ハンズオンセミナー]

川本 真大 / 髙橋 龍
アイテック株式会社技術開発部

はじめてのDify Cloud ―ノーコードで自分専用のAIチャットボットを作ってみよう―

本セミナーでは、プログラミング不要のAI開発プラットフォーム「Dify Cloud」の基本的な使い方を体験していただきます。
講義専用ページ(準備中)

  • RAG(Retrieval-Augmented Generation)の基本的な仕組みを理解する
  • Dify Cloudを使ったAIチャットボットの作成方法を習得する
  • ワークフロー機能の基本操作を体験する
  • 歯科医療現場でのAI活用のヒントを得る